新潟の郷土料理「くじら汁」。からだにマストな油のお話。

 

わたしが新潟で暮らすようになって驚いたのは
鯨汁を夏に食べるということ。
地元の秋田では、くじら汁といえば大晦日でした。
牛蒡とネギが入った醤油味が、祖母の定番。
各地で味付けや食べる時季は違うようですね。
新潟では茄子や夕顔を入れるのが一般的ですが、
この日はなかったので、牛蒡、ネギ、豆腐で。
鯨は湯通しして、余分な脂を落とします。
煮干しの水出汁をとって、
味噌は自家製の合わせ味噌。
若めなので甘くてフレッシュ。
 
 
脂の旨みは絶大。
甘みとコクが相まって、力強い味わいになる。
新潟人としては邪道だけど、やっぱり牛蒡はマストだなぁ。
滋味深い味わいにしてくれます。
 
************
 
 
カロリーが高いと敬遠してしまう人も多い「油」ですが、
体内に60兆個ある細胞は油でできています。
脳も水分以外はほとんどが油でできています。
脂溶性ビタミンは油がないと吸収されませんよー。
 
魚の油は体に良いオメガ3脂肪酸。
大きな魚は水銀の危険性があるので
食べ過ぎ注意ですが、積極的にとりたい油です。
 
「油抜きでヘルシー♪」なんて言ってると、
肌はカサカサ、髪はパサパサになっちゃいますよー。
 
 
レッスンではこんな感じで、
食のお勉強もしていきたいと思っています。
いつまでもキレイで健康でいるためには
どんな食べ物を選ぶかで決まるんじゃないかな。