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【イベント参加】「お片付け座談会」に参加しました。

みなさん「片付け」は好きですか?わたしはモノが少ない方が好きで、捨てるのが趣味なんじゃないかというくらいモノに執着しないんですが、整理整頓はできてないと常に感じています。掃除もやる気がでたりでなかったり。本当はいつも整っていて気持ちよく暮らせるのが理想なんですけどね。

そんなモヤモヤを抱えていたところ、facebookにて気になるイベント情報を発見!ライフオーガナイザー清野知恵さん主宰の「お片付け座談会」に参加してきました。

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ライフオーガナイザー清野知恵さんとは?


主婦歴20年以上で高校生のお子さんもいらっしゃる清野さん。思考と空間のプロ、要するに「お片付けのプロアドバイザー」であるライフオーガナイザーの資格をもち、住空間に悩む人たちへアドバイスをしています。

直接依頼人の自宅へ訪問しての出張お片付けレッスンや、新築の設計相談、グループでのお片付け相談など、その活動は幅広いです。家の片づけで悩んだら、まずは清野さんのもとへゴー!ですね。

▼清野さんのブログはこちら
【巣づくり。】~自分に合った片付け方をみつけて、もっと快適な暮らしの提案を新潟から~

座談会でお悩みをシェア


で、今回は清野さん宅でのお片付けお悩み相談。参加者10名程。お手製の柿ケーキとフレーバーティーもいただきました。んまい~。


参加者の皆さんのお悩みはさまざま。押入れが深くて使いづらい、おもちゃが散乱してしまう、家族が片付けてくれない、来客ふとんがかさばる、洋服の収納が苦手、モノが捨てられない、などなど。

清野さんは、お悩みにに対して一つ一つ解決策をアドバイスしてくれました。

「へ~」「なるほど~」の連続だったんだけど、今回一番印象に残ったことは、心地良い片付けの思考には人それぞれ癖があるということ。清野さんによると、人には「インプット脳」「アウトプット脳」で個性があるそうなんです。

「インプット脳」はモノを探すときの癖。右脳タイプは形や色を認識しやすい。一方、左脳タイプは文字を認識しやすいのでインデックスを付けるのが効果的。

「アウトプット脳」は片付けるときの癖。右脳タイプはザックリ派で、収納箱にドサッと入れておいても探すのはあまり苦にならない。一方、左脳タイプは分類派、引き出しの中にさらに細かく分類して収納しておくと落ち着くそう。

ここで家族がいるときに覚えておきたいのが、自分以外の人がどんな思考の持ち主か把握しておくこと。ダンナさんや子どもに片付けを矯正しても、自分と思考パターンが真逆であれば、モノをもとにあった場所に戻すという行為さえ、スムーズにいかなくなる。

そして、片付けは頑張ってするものじゃない。面倒な片づけをしないように、家事を少しでも減らせるように「楽をする仕組み」作りが大切ってことが分かりました。

清野さんのお宅を拝見!

最後に、清野さんのお宅を拝見させていただきました。玄関、リビング、キッチン、トイレ、ベッドルーム、おまけに冷蔵庫の中まで。息子さんの部屋以外全てですよ!


書類や日用品がまとめられた棚。100均のウォールポケットってこんな使い道があったのか。


書類の整理は一つのボックスに入れて、色分けして保管。


ワインの木箱にキャスターを付けて。これ、ちょっとしたテーブル代わりにもなる。


ゴミ箱の下にもキャスター。これ両面テープで貼りつけたんだって。


お風呂場。超スッキリ。


キッチンの収納アイディア。


家族3人分の洋服は一室に収納。すべてハンガーにかけるから、洗濯物をたたむ手間なし。

100円均一やホームセンターのアイテムを上手に使って、工夫がいっぱいのおうちに一同感嘆の嵐。これ、雑誌に載っているような家だよね?理想が詰まりに詰まったユートピアでした……。

家でもマネできるアイディア、実践します!

清野さん宅を訪ねたあと、家に帰ってきて落胆。ハー、うちはすごく狭いです。でもね、マネしたいアイディアはたくさんありました。少しずつカスタマイズしていくのが楽しみになってきました。この楽しむ気持ちが、モチベーション維持し続けるポイントだと思う。

心地良い空間に整えていくには、仕組みを作っていくことが重要。仕事ができる人は現状を把握して、負担を減らして解決する仕組み作りも上手だと常に感じております。片づけも一緒だね。

さぁ、まずはキャスター付きの収納箱を作らんばー!

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